081123

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ちょっくら秋月行ってPNPトランジスタ2SA1837を買ってきました。こんな感じ
で回路を組みました。JP2の1,2,3はそれぞれH8/3052のポートA[3-5]に接続され
ます。ポートをLowにすると1.6VのVee(E)からH8のポート(B)に電流が流れて、
ノギスに(C)電流が流れる。これならGNDを揃えることができる。



まずはブレッドボードでじっくり様子を測定。データシートによると飽和電圧 Vce(sat)は200mAで0.1V。コレクタとGNDの間に50Ω入れて測定してみると、 Vee1.58Vに対して、28.7mA 1.58V。いい感じ。
入力抵抗の560Ωは計算だと2.9mAでH8のポートAの限界2mAを越えるのだけど、 実際測ってみるとこれで1.57mAです。
この2SA1837、直流電流増幅率hFEが最小100、最大320。ノギスの定格が165mA なので結構ぎりぎりです。トランジスタの選択間違えたかな。そんなに電流は 流せなくてもいいから、hFEが大きいのがよかった。

プリント基盤にしなくとも、EAGLEのボードエディタでちまちまいじると イメージ作りにいい。

ユニバーサル基盤用にアレンジして実装。ちょっとうまくなってきたかも。

と喜んでいたのはここまで。H8のプログラムをポートA経由でノギスの電源を 入れるように変更してテストしてみたところ、データが読めない。 オシロスコープまでひっぱり出して調べると、OPアンプに入るまでは信号が あるのだけど、OPアンプから出たところでクロック信号はきちんと反転増幅 されているのに、データ信号がGNDのまま。
ちょっと信号レベルとOPアンプの閾値0.6V(4V-5.6K-1K)がぎりぎりっぽいのが 気になって閾値を0.36V(4V-10K-1K)に変更してみるも、ぜんぜん変わらずOP ア ンプのデータ信号が出ない。クロックは出る。
新しくつけたトランジスタ回路のせいかも(電流足りないとか...)と、ノギスを 電池駆動で動かしてもだめ。
実はプログラムの方の問題でした。
元のプログラム
  PA->DDR &= ~0x7;	// Data signal : Port A:0-2
これでOPアンプからのデータ信号を読むように入力に設定。
ノギス電源の出力ポートにPort A:3-5を使ったので
  PA->DDR &= ~0x7;	// Data signal : Port A:0-2
  PA->DDR |= 0x38;	// Caliper power : Port A:3-5
とした。これがまずかった。DDRは書き込み専用レジスタで、読みこむと1なの だ。リードモディファイライトでORじゃ全部のビットが1になってしまうので、 OPアンプの出力にH8からの出力が印加されてしまっていたのだ。
こうじゃないとだめだったのだ。データシートにあたらずに手癖で書いてしまっ た失敗。
  PA->DDR = 0x38;	// Data signal(IN):0-2 Caliper power(OUT):3-5
これで欲しい機能を全て回路的には実装できたはず。

そしてまた残念な出来事が。この前、セラミックヒーターのハンダゴテ(26W)を 買って使っていた(26Wはちょっと容量大き過ぎかも)。今日使おうとしたら全然 暖まらない。ヒーターが割れてた。またニクロム線の20Wに逆戻り。そういえば ハンダゴテに衝撃とか気にしたことがなかった。